前の記事でデビットカードが手元に届きカードを有効化するところまで解説いたしました。こちらでは、デビットカードにお金をチャージして実際に使えるようにする方法を解説していきます。こちらの記事を下まで読んだ時には、マスターカードが使えるお店であれば使えるようになっているはずです。


スポンサーリンク

デビットカードにお金をチャージする方法

まずは、チャージするためのビットコインをWirexのウォレットに送金しておく必要があります。Home画面左にある「Exchange currencies」をクリックします。送金の仕方を忘れた方は下記の記事をご参照ください。

→ Wirex(E-coin)登録方法とカードの使い方

 

 

ここでデビットカードにお金をチャージすることができます。左側のAmountの方に入金したいBTCを入力すると、USDの方は自動で計算されます。入力したら「Exchange」をクリックします。

交換時点でのレートは「Bitcoin account」と「USD plastic card]の間に表示されています。

一回の入金につき最低$25と決まっているので、それ以上になるようなBTCを入力するようにしましょう。

足りないと上図の様に注意文が出てきます。

身分証明書を提示していない場合は、そのビットコイン対応のカードの入金上限は$2000までとなっているので、それ以上のチャージをすることができません。それ以上入金したい場合は、身分証明書を提示して上限を上げる必要があります。

→ Wirex(E-coin)ID認証と限度額

 

Exchangeをクリックした後、すぐに反映されるわけではないのでしばし待ちます。私の時だと30分ぐらいでHome画面の方に反映されました。

 

「USD plastic card」のところに交換したBTCが分のUSD($0.97)が反映されればマスターカードに対応したお店で利用することができます。

ドル円のレートは常に変化しているので、その時によって使える上限が多少変わってくるのでその辺はご注意ください。

例えば$10分チャージしてその時のレートが110円だとします。その時点では1100円分のお買い物ができる状態になるわけですが、実際は利用手数料(トランザクション・フィー)がかかるので使える金額は少し少なくなります。確か3%くらいだったと記憶しています。

 

チャージしたお金をビットコインに変える方法

デビットカードにチャージしたお金(USD)をビットコインに戻すことも可能です。戻したい場合は、Home画面の上部にある「BUY BITCOIN」をクリックします。

 

デビットカードにチャージしているUSDをビットコインに戻すこともできます。こちらも最低$25以上ないとビットコインに戻すことができないので注意しましょう。

ビットコインに戻す場合は、チャージしているUSDで2.5%~3.8%ほど割高でビットコイン買うことになるので使う予定分をチャージするだけで、なるべくデビットカードからビットコインに変えないほうがいいということになります。

 

Wirex(E-coin)のウォレットからビットコインを送金する方法

Home画面上の「Bitcoin account」をクリックします。

 

 

「Bitcoin account」をクリックして「Send funds from this account」をクリックします。

「Send to」に送金したいBTCのウォレットアドレスを入力(コピペ)します。「Label」は自分がどこに送金したのかがわかるようにするためのものです。(Optional)が付いていないので、自動入力もしくは自分で入力しなければいけないのかも?私の場合はアドレスをコピペしたらLabelの部分の「bitFlyer」が自動入力されました。(e-coin時代のデータを引き継いでいるのかもしれませんが。)

後は、送金したい額をAmountに入力して「Send funds」をクリックすれば送金完了となります。ウォレット間での送受金ではないので時間がかかると思ってください。

とりあえず、Wirex(E-coin)のデビットカードにチャージ(入金)する方法、デビットカードからビットコインに戻す方法、Wirexに送金したビットコインを他のビットコインアドレスに送金する方法となります。

 

・関連リンク

→ Wirex(E-coin)登録方法とカードの使い方

→ Wirex(E-coin)ID認証と限度額

→ Wirex(E-coin)ビットコインのデビッドカードでお買い物

→ Wirex(E-coin)ATMでビットコインを現金化


スポンサーリンク




スポンサーリンク