Google認証システムは、IDとパスワードを入力した後にもう一つパスワード追加することでより強固に自身のアカウントを守るための手段です。Googleをはじめとしてこの２段階認証を採用しているサービスが増えてきています。ログイン時の手間は増えますがハッキング等の被害に合わないために２段階認証を採用しているサービスに登録した際は設定をしたほうが無難といえるでしょう。

Google認証システム（Google Authenticator）

Google認証システム（Google Authenticator）はGoogle Playからお手持ちのスマートフォンにダウンロードすることができます。

→　Google認証システム

ダウンロード後アプリを起動し、２段階認証の設定ができるサービスに表示されるQRコードを読み込み、表示される６桁の数字を入力することで２段階認証の設定が完了します。

この２段階認証を採用しているサービスとしては、Google、Dropbox等ほかにももっとあると思いますが、個人的には海外の暗号通貨の取引所のPoloniex、Bittrex、国内の暗号通貨の取引所のCoincheck、Bitcoinのデビットカードを作れるWirex（e-coin）やXapo等お金に関するサイトで２段階認証の設定をしております。

Google認証システムの設定の仕方

まずは、上記のリンクからお手持ちの端末にGoogle認証システムをダウンロードしましょう。ダウンロードが済んだら、「Google認証システム」を起動させます。

上図の場合すでにいくつか登録してありますが、２段階認証の設定をする場合は、右下の赤い「＋」をクリックするとQRコードを読み込むためのカメラが起動しますので、それで表示されているQRコードを読み込んでください。読み込むんだ後、上図のような６桁の数字が表示されますので、２段階認証を設定をするサイトに表示されている６桁の数字を確認のために入力すると２段階認証が完了します。

サイトによって異なりますが、同じ端末からから接続した場合は省略できる場合もあります。