ポロニエックス(Poloniex)で、1日あたりの送金限度額を上げるためには、個人情報を登録する必要があります。その時は、まだ$2,000で十分だったのですが、住所登録と電話番号を登録するだけなのでやってみたけど承認されませんでした。

その時はまぁいいか、流していたのですが足りなくなってきたのと「とある理由」で、結局パスポートでLevel3にしました。もう1つ登録している海外の取引所Bittrex(ビットレックス)に出てきた注意書きがヒントをくれた気がします。


スポンサーリンク

crypto_currency007336_1

「public record providers」

・・・あっ

Bittrexに登録しているメールアドレスは、GmailとかYahoo!mail等のものではなく、自分で取得したドメインで作ったメールアドレスだったんですね。

ドメインを自分で取得したことがある方はわかると思いますが、Whois情報を大抵の人はドメインを取得した会社名義で代理登録していると思います。

この情報は、ドメイン取得後に住所等に相違があったり、住所がはっきりしない場合、ドメインの停止措置がとられたりするので結構厳しいです。一度、登録している住所の番地がかぶっていただけで、ドメイン停止処置を受けたことがあります。

もちろん、止められる前にドメインを取得した会社からメールで連絡が来てたのですが、あまりドメインを取得した会社からのメールには目を通さないのでね。

 

で、「とある理由」とは、PoloniexのLevel2の承認がされないので、3回位トライしてたんですよ。そしたら、送金停止措置をとられて1日経っても送金出来なくなってしまったのです。

Polo「ドメインのWhois情報と違うのに何回も申請してきて怪しい奴め!」

おそらくは、こんな感じで措置が取られたんだと思います。

と、推測したので一時的にWhoisの代理登録を解除して、身分証明書と共に申請したら無事にLevel3になれてちゃんと送金できるようになりました。

 

自分で取得したドメインのメールを使っている方は少ないかもしれませんが、Whois情報も審査の対象になっているようです。仮にパスポートや免許証などの公的に発行された身分証明書を提示しても、Gmail等の大手のメールアドレスではなく、個人が取得したようなドメインの場合は、Whois情報と異なっていれば承認されない可能性がありますので念の為に。


スポンサーリンク




スポンサーリンク