ビットコイン(Bitcoin)を入手するためには、まず取り扱っているサイトに登録をする必要があります。サイト内でビットコインを入手する方法は2つあり、1つは「販売所」で購入する方法、もう1つは「取引所」取引する方法です。どちらでも、ビットコインを入手することは出来ますが、どのような違いがあるのかを説明していきたいと思います。


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ビットコインの「販売所」とは

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販売所は、登録したサイトの運営が保有しているビットコインを買ったり、買い取ってもらったりするところになります。そこら辺のお店で売っている商品と同じように、通常の相場に利益を乗せて販売しているため、買う時は実際の相場より若干割高になっています。

保有しているビットコインを販売する時は、相場よりも安く買取価格が設定されているので、買うにしろ売るにせよ販売所でビットコインを売り買いするのはあまりお勧めできません。

しかも、相場が荒れている時の価格が凄いです。

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安定時は、0.3~0.4%程の利益設定の模様。乱高下時は運営もどっちに急展開するかわからないので、10倍ほどにその幅が広がるようです。

右側の5,000円以上幅がある時は、2016年6月22日のナイアガラ滝のごとく相場が落ちるちょいと前の「販売所」の価格です。下落中はもっとスゴイ価格差があったと思われます。

少しでも安くビットコインを買い、高く売りたい場合は「取引所」でのトレードが断然オススメです。

ビットコインの「取引所」とは

上記で説明しました「販売所」は運営とのやり取りでしたが、「取引所」は運営がサイト上に用意している売り手と買い手のマッチングを行ってくれるところとなっています。

各取引所によって価格には若干差がありますが、ほぼ相場通りでビットコインの売り買いが出来ます。ただ、売り買いには大体0.15%程度の手数料がかかります。10,000円なら15円なのでさほど気にするような額ではありませんが、額がでかくなると地味に痛いので、BTC-FXも含めて手数料が無料のBitflyerがお薦めです。

ビットコインを購入する際は、どこを使っても同じですが、是非「取引所」を利用しましょう。

当サイトでは、手数料が無料のBitflyerでの取引所の解説をしております。使い方は大体どのサイトでも一緒ですので参考までに。

Bitflyerの使い方 ビットコイン購入と取引所Lightning

 


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