前の記事で海外の暗号通貨取引所のLiquiのアカウント登録の解説をいたしました。Liquiのサービスとしては現物取引、Margin(信用取引)、Lending(ビットコインの貸付)があります。たくさんある海外の暗号通貨の取引所ですが、その取引所でしか取り扱っていない暗号通貨(オルトコイン / アルトコイン)があったり、公開されても各取引所で取引できるタイミングが異なります。

基本的にはPoloniexとBittrexに登録をしておけばオルトコインのトレードに関しては事足ります。自分が目を付けたオルトコインがICO後どこに上場されてトレードできるのかを把握し、取引をしないまでもどこに何があるかなどを理解しておくためにもアカウント登録まで進めておくのも良いでしょう。


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Liquiへビットコインを送金する

Liquiで取引をするためには元手となるビットコインを送金しなければなりません。

 

上部にあるリンクの「Balances」をクリックします。

 

Bitcoinの「+」の部分をクリックすると、Liquiへ送金するためのあなた専用のビットコインアドレスが表示されます。

下の赤い文に「ビットコイン専用のアドレスに他の暗号通貨を送金すると、その暗号通貨は失われるから気を付けてね!」って書いてあるのでここに限らず他の取引所でも気を付けて送金しましょう。

送金後、Total Balanceに送金した額が反映されれば取引ができるようになります。送金後すぐに反映されるわけではないので待ちましょう。

→ 送金したビットコインが届かない場合の確認方法

 

Liquiでのトレード方法

画面左下の方にLiquiで取り扱っているオルトコイン(アルトコイン)がMarketsに並んでいます。Liqui自体は全体的にさほど取引ボリュームはありませんが、他では取り扱っていないオルトコインがあったりします。

お目当てのオルトコインをクリックするとその通貨のトレード画面に移行します。

 

マイナーな取引所に登録するくらいなので、見れば大体使い方はわかると思います。赤線の部分をクリックすると青枠の部分に数値が反映されるので手入力よりはこの機能を使ったほうがミスはなくなるでしょう。

LiquiのOrderは左がSell(Asks)、右がBuy(Bids)になっているので他の取引所に慣れていると少し違和感があるかもしれません。

注文後、まだ約定していないオーダーの場合は

 

画面左下の「My open orders」に表示されます。まだ約定はしていないので赤枠の「×」をクリックすればオーダーを取り消すことができます。

 

Liqui – 「Margin」「Lending」

LiquiでのLendingは貸し出す上限が決まっています。

「%Interest」をクリックすると1日当たりの金利とLending可能な枠がわかります。

Bitcoinは300BTC、THEは10,000ETH

現在はその枠はほぼ埋まっているので貸し出すことはできません。

Lendingでビットコインを増やしたい場合は、PoloniexのLendingで貸し出したほうがよいでしょう。

PoloniexのLendingに興味がある方は下記の記事をご参照ください。

→ Beetseeder – PoloniexのLendingでビットコインを賢く運用

Margin(信用取引)は現段階ではよくわからないので情報を待ちましょう!


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