ビットコイン(Bitcoin)を取引し始めた方がよく陥る不安の1つに送金したけどなかなか届かない、他の取引所に送金した場合は通知が来ない等があげられます。BTCを他のBTCのアドレスにちゃんと送金の手続きさえすれば必ず送金先のアドレスに届きます。しかし、送金したのに送金先のアドレスになかなか反映されないと心配ですよね。そんな時の送金したビットコインがどういう状態になっているのかを確認する方法を解説いたします。
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トランザクションを確認する
トランザクション(取引)を確認するためにはそれを調べることのできるサイトで検索する必要があります。ここではBlockchainでの検索方法を元に解説していきたいと思います。
まずは上記のサイトに移動してください。移動すると下図のような検索窓があるのでそこに送金したり受金に使ったBTCウォレットのアドレスをコピペして検索します。
BTCアドレスを検索すると、新しい取引順に取引履歴を確認することができます。
赤線がウォレット間でのBTCの動きを示しています。
初めて送金を経験される場合、すぐに着金しないために焦ってしまう方がいますがビットコインは送金をしたらすぐに着金するわけではありません。上図にある「13確認」という表示がありますが、反映されるのはこの確認が3~6確認ぐらいされると反映されると思ってください。(なかには0確認や1確認で反映されるところもあります。)
送金したばかりだと「未確認のトランザクション!」とか「0Confirmation」になっています。
誰が確認しているのかを知りたい方は「BTC マイナー 送金」などのキーワードを組み合わせてGoogle検索してください。
青枠の長い英数字は特定の取引につけられたコードです。Blockchainでこのコードを検索すれば一発でその取引だけを表示させることができます。
BTCを取り扱うサービスを提供しているサイトでの送金トラブルを運営に報告する際は、このトランザクションコードを添えて問い合わせることで相手に理解してもらいやすくなります。
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