一通りWirexでデビットカードを作って、ビットコインを指定した法定通貨(ドル・ユーロ・ポンド)建てでチャージすれば、マスターカードを使えるところならクレジットカードと同じように買い物をすることができます。それと、セブンイレブンにおいてあるATMでチャージしている分だけ日本円で引き出すことができます。

スポンサーリンク



最寄りのコンビニがファミマだったので、とりあえずファミマのATMで換金しようとしたら取り扱えないカードらしく出てきたので、セブンイレブンのATMで換金しましょう。

換金をする前に、手元にデビットカードが届いたらクレジットカードの有効化とPINコードの発行を行ってください。PINコードは、日本でいう4桁の暗証番号です。発行手続きをすると登録したメールアドレス宛にPINコードが届きますので、それがあなたのデビットカードの暗証番号となります。詳細は下記の記事の下の方をご参照ください。

→ Wirex(E-coin)登録方法とカードの使い方

手順は、基本的には日本の銀行のキャッシュカードで現金を引き下ろすのとあまり変わりませんが、海外のカードなので画面には英語がちょいちょい混ざってきます。

セブンイレブンのATMで現金化

銀行のキャッシュカード同様、カードを差し込むと下記のような画面が出てきます。

wirex_how_to_use05548_1

左上のEnglishの下になぜか日本語と書いてあるので、そこをタッチします。

 

wirex_how_to_use05548_2

左のお引き出しをタッチします。

 

wirex_how_to_use05548_3

1000円からですよーってことなので、右下の「Continue」をタッチします。

 

wirex_how_to_use05548_4

よくわからない場合は、右下の「Skip」をタッチしてくださいってことなので、デビットカードはどれなんだろう?わからないのでそのまま「Skip」をタッチ。

 

wirex_how_to_use05548_5

ここで、PINコードの入力を求められるので、登録したメールアドレスに届いた4桁のPINを入力します。

 

wirex_how_to_use05548_6

入力後、引き下ろしたい金額が表示されるので制限等は見ればわかると思います。意外と1000円札10枚コースがあって良心的です。もちろん、チャージしている金額以上は引き出せないので、為替レートと手数料を考慮の上選択をしてください。とりあえず、10,000円おろす気満々だったので、記事を書いている時に気が付きましたが、右下に「Other Amount」があるので、指定した金額を下すことができるようです。(多分1000円以上)

金額を設定した後、もう一つ画面が出てくるのですがうっかりそのままタッチしてしまったため撮り損ねましたが、ノータイムで押せるような画面だったということにして省略。

一連の手続きが終われば、1万円がATMから出てきました。

 

wirex_how_to_use05548_07

引き出し後、利用履歴を見てみると$3.5(ATM利用手数料)、$2.54(Wirex利用手数料)が引かれています。データとして反映されるのは4~5時間といったところでしょうか。

日本のビットコイン取引所経由で換金する場合も同様、少し手数料を取られ少し待たないといけませんがWirexであればATMですぐに現金化できるのでその分を考えれば多少高くてもお急ぎの場合は利用価値はあるかもしれませんね。

・関連記事

→ Wirex(E-coin)登録方法とカードの使い方

→ Wirex(E-coin)ID認証と限度額

→ Wirex(E-coin)カードにお金をチャージする方法

→ Wirex(E-coin)ビットコインのデビッドカードでお買い物

スポンサーリンク





スポンサーリンク