ビットコインのトレードは、ビットコインFXも含め見るべきチャートがあります。もちろん、国内のビットコインの販売所・取引所であるBitflyer(ビットフライヤー)やCoincheck(コインチェック)のサイトで見ることのできる簡易的なチャートを見ながらでも取引はできます。

しかし、いち早く価格の変動を察知して売り買いの判断をするには、上記のサイトで見ることのできるチャートでは難しいです。

では、一体どこのチャートを見て判断して行けばいいのかをご紹介してきたいと思います。

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ビットコインの価格に大きな影響を与えているのもの

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ビットコインの価格(対日本円)というのは、単純にビットコイン自体の需要と供給のバランスによって変動しているわけではなく、円相場、各国の経済状況、ETH(イーサリアム)・ETC(イーサリアム クラシック)等のオルトコイン(アルトコイン)の影響、開発者の発言、ビットコインを取り扱っている取引所がハッキングされた等の不祥事、中国人の気分等 色々あります。

大体の要因はわかったけど、なんだよ「中国人の気分」って、て思われた方もいるかと思います。

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これは、OKCoinのトレードの約定履歴で緑は約定した買い注文、赤は約定した売り注文を表しています。矢印で示している「552.011BTC」の売り注文が1個人によって約定しています。この時のレートは覚えていませんが、書いている時の日本円レートにすると、3200万円分の取引が一瞬で行われた事になります。

これだけの量のBTCが売られると一気にBTCの価格が下がり、他のトレーダーが「何事!?」とこの売りに続くわけです。買い注文にもこれと同じような事が起こるので小規模な暴騰・暴落が起きます。スクリーンショットを撮りそこねましたが、記憶している中で一番大きい数字が1086BTCと記憶しております。

このように通常は、円相場と中国人の気分によって価格は上下しますが、それ以外の要因はしばしばビットコインの暴騰・暴落の原因になったりもします。予期できるものもあったり、出来ないものもありますが、トレードをするにあたってはその様な要因もビットコインの価格に影響を与えていることを知っておきましょう。

それでは、通常取引をする場合は何を参考にしてトレードをしていけばよいのかを紹介します。

 

結論からいえば、中国のビットコイン市場が世界のビットコイン市場に影響を与えている部分が大きいです。大抵は、中国市場のビットコインの価格を追うように、他の取引所のビットコインの価格も推移していきます。

中国市場と有名なその他の市場を簡単に比較して見ましょう。

 

取引所 Pair Volume(24h)
 OKCoin.cn  BTC/CNY 中国 $208,447,000
 BtcTrade  BTC/CNY 中国 $88,711,300
 Huobi  BTC/CNY 中国 $79,790,200
 Poloniex BTC/XMR アメリカ $19,392,200
 Bitstamp BTC/USD アメリカ $2,163,140
 bitFlyer BTC/JPY 日本 $7,221,150
 Quoine BTC/JPY  日本 $2,124,820

CryptoCurrency Market Capitalizationから抜粋。中国市場は隔離されて表示されています。

 

数ある取引所の中から、とある1日の取引量の多い取引所をピックアップしてみました。1つ「XMR」が入っていますが、USDの代わりみたいな感じで捉えておいてください。

中国市場のNO.1~NO.3だけでも、他国の取引所とくらべて群を抜いて取引量が多いのがわかるかと思います。特にOKCoinの取引量は桁が異なり、この時で1日あたり200億円以上の取引量があります。日本で一番取引量のあるBitflyer(ビットフライヤー)では、7億円以上といった具合です。

bitflyer-lightning-how-to-use03998_3※たまたま撮れた、お世話になっているBitflyer1位の図

 

というわけで、通常取引をする場合は、OKCoinのチャートを見ながら取引するのがベストと言えます。

それとは別に、OKCoin等の主要な各取引所のチャートを見ることができるサイトがありますので合わせて紹介します。

 

 

基本的には、OKCoin+BitcoinwisdomかCryptowatchをダグブラウザで開いておけば高騰・暴落時にも大体対応できると思います。それでもデータの更新が遅い場合は、他の取引所を見るようにしましょう。

為替レート

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ビットコインにおける日本円のレートは、日本円の為替レートも関係しています。上で説明したのは、中国市場におけるビットコインの価格変動の話です。それに為替レートを加味することで日本での市場価格がきまります。

主に、ドル円、元円が関係していると思われますが、実際には日本の取引所の価格を操作をしているのは、BOTと呼ばれる自動で取引を行うプログラムが、それらのデータと利益を計算した上で売り買いの注文を出したものが基本的には日本の相場となります。為替レートがすぐに反映されるわけではなく、上昇・下降のトレンドなどをみてタイミングを図って調整している感じがします。

 

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2016年6月頃、ビットコインの価格が日本円で80,000円を超えていた時期がありました。チャートで最高値をマークしたのは5185元でこの時は、1元=15.889円だったので82,000円超となっております。この時は、2016年7月半ばに迎えるビットコインの半減期に対する期待による暴騰であったと、事後からすると推測することが出来ます。

その後、円高になり1元=15.05円辺りまで下がったので、1元あたり0.839円の差があります。今のレートで最高潮だった時のビットコインのレートを当てると、78,034円となり為替レートがビットコインの日本市場に与える影響は大きいといえます。細かく見ていきたい方は、為替レートもトレード材料として考慮したほうが良いでしょう。

元円レートでの話となりますが、1~5分での変動であれば急な動きを除けば多くても変動は0.1円辺りですが、現在のビットコインのレート3841元だと384円に相当します。仮に10BTCを動かしている場合は、3,840円の損益になるので、たかが0.1円、されど0.1円です。

 

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