通常何かのサービスにアカウント登録をする際は、IDとパスワードの登録が必要となります。登録後、そのIDとパスワードを入力をすればログインすることはできますが、今ではそれだけでは不十分であり、よりあなたが登録をしたアカウントを強固に守るために2段階認証の設定を設けているサービスがたくさんあります。主に、お金や情報に関するサービスだと2段階認証を設けているところが多いようです。


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2段階認証を設定することで、IDとパスワードを入力した後に追加で認証コードを求められます。

  1. 登録したメールアドレス宛に認証コードが送られてくる
  2. 登録した携帯電話宛にSMSで認証コードが送られてくる
  3. スマートフォンのアプリをダウンロードし、表示される認証コードを入力する

2段階認証の種類としては大まかに上記のものになります。

共通する点は、アカウントを所有する人しか知りえないところに確認のために認証コードが送られてくることろです。アカウントを作ったサイトのIDとパスワードが漏洩しても、追加で求められる本人しか知りえない第二のパスワードでアカウントを守ることができることができます。

ログインしていないのに2段階認証のコードが送られてきた場合は、IDとパスワードが漏れているので、速やかにパスワードを強固なものに変更する必要があります。その場合でも、2段階認証の設定をしておけば、不正アクセスをした人は2段階認証のコードがわからないので不正アクセスを防げるというわけです。

1番目と2番目は登録したサイトで設定することができる、もしくは自動的に2段階認証を求められるサイトがあるので登録後確認してみましょう。

3番目は登録したサイトがアプリでの2段階認証を用意している場合、任意での設定となります。用意されている場合は、できるだけ2段階認証をするようにしましょう。

2段階認証アプリケーション

Google Playで「2段階認証」で検索をすればいくつか見つけることができますが、当サイトでは「Google認証システム(Google Authenticator)」と「IIJ SmartKey」をご紹介いたします。

→ Google認証システム 2段階認証の設定方法

→ IIJ Smartkey 2段階認証の設定方法


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